生徒さんとの適切な距離感 その3 2019/02/04

前回の続きです)

第3点目が、担当中の生徒さんとは、携帯電話の連絡先情報を交換しないということです。

家庭教師という指導形態を取る場合、もろもろの連絡は、ご父兄との間で交わせば、事が済みます。

生徒さんと直接連絡を取らなくてはならない必然性がありません。

ただ、わたしが病気でしばらく入院してしまったとき、生徒さんに連絡を取る必要が生じました。

本来なれば、ご父兄の携帯電話に連絡をするケースです。

ただ、連絡を取るための時間が合わず、生徒さんの携帯電話に連絡をしたという例が3件あります。

そのときは、テスト期間中ということで、急を要しました。

本来、学習のことで質問がある場合は、次回指導日まで待ってもらうか、学校の先生などに尋ねるなど、生徒さんなりの自助努力が求められます。

しかし、わたしが入院したことで、生徒さんに迷惑をかけてしまったので、上記の措置は例外です。

また、生徒さんが、進学に伴う指導終了後、わたしがその生徒さんに尋ねたいことや依頼したいことのあるときがあります。

その際には、まずご父兄に連絡をします。

そして、許可をいただいた上で、その生徒さんと連絡先を交換するということはありました。

とはいうものの、そうした生徒さんもそれほどいるわけではありません。

以上、「生徒さんとの適切な距離感」について、3点述べました。

いずれにも共通しているのは、生徒さんとの関係を良好にする一方で、緊張状態を保つということです。

これは、学習指導に限った話ではなく、人と人との交わりの際には、必須です。

「当たり前のことを当たり前に」を引き続き実践していきます。

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