看護師になりたい中学生へ 白石看護への進学について その4 2019/02/15

前回の続きです)

前回述べたように、仙台市内の高校を経て、看護専門学校に進学する人たちは少なからずいます。

私立高校で特待制度を活用すれば、経済的な負担、通学にかかる負担も小さくて済みます。

また、優秀な人であれば、東北福祉大の健康科学部、宮城大学の看護学部を目指すこともできます。

さらに東北大学医学部の保健学科というところもあります。

大病院で師長など管理職として上に行きたいという人にとっては、大卒以上の学歴はほしいところです。

ただ、白石看護と異なる欠点もあります。

それは、仙台市内の普通科高校に進学した場合、「退路を断てない」ということです。

白石看護の場合は、大学の医学部同様、ほぼ全員が看護師になります。

一方、普通高校に進む場合、周囲の人は必ずしも看護を目指すとは限りません。

学校全体から見ると、少数です。

わたしがここで最も申し上げたいことは、白石看護に進むにせよ、他の高校に進むにせよ、それぞれに利点・短所があるという、極めてありきたりの結論です。

どちらかを絶対視すべきではないし、またどちらかを排除すべきでもありません。

看護師になりたい中学生、そしてご父兄にとって大切なのは、なるべく正確な情報を得ることです。

そして、わたしとしても、できうる限り、正確で偏らない情報提供を心がけるようにしていきます。

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-727-8677

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日