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わたしは、それまで当たり前と思っていたことや、疑問にも感じていなかったことに、「なぜこうなんだろう」と感じてしまうときがあります。
昨日もふと「そもそも名門校とか進学校とか言われる学校を、なぜ人は目指すのだろうか」との思いが、頭をよぎりました。
こうした時期に、今さらというか、今だからこそ、というべきか、わたしが感じたことを書いてみることにいたします。
まず、名門校・進学校というところに入るのは、容易ではありません。
それはよくお分かりのことと思います。
そして、入学してからも、高い水準の学習継続が求められます。
反面、そうでないところは、そこまで高水準のものが求められているわけではありません。
もちろん、学校から求められることはしなくてはなりません。
が、名門校・進学校と言われるところほど、きつくありません。
その分、学習面に限って言うなら、緩やかで穏やかな学校生活が送れます。
では、なぜ辛くて、厳しいことが多いところを、人は目指すのでしょうか。
それは「こういう職業に就きたいから」と考える人もいるでしょう。
しかし、わたしの見る限り、そういう人は多くないような気がします。
どういう人が多いのかと言えば、
「何となく聞こえがいいから。かっこいいから」
「親兄弟や親戚に、そういう人がいたから」
というようなフワフワした理由が多いように見えます。
もちろん、そういう理由で一向に構いません。
ただ、学習でつまずいた場合、そうした理由ですと、「こういう職業に就きたい」というようなハッキリした目的意識を持っている人よりは、弱さが露呈する恐れがあります。
(次回に続きます)
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