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(前回の続きです)
では、「強さ」を持つにはどうすればよいのでしょうか?
ここでいう「強さ」とは、ハッキリとした目的意識を持って名門校・進学校への進学を考えている人に比しうる強靭さです。
一つの解決方法として、「ここ以外、これより下では、自分のプライドが許さない!」と考えることです。
言い換えると、国語や英語の読解問題のときに使用する「消去法」を応用的に活用することです。
こうすれば、自分の志向の輪郭が、よりハッキリします。
実はわたしも受験生のころはそうでした。
今、このようにして、もっともらしく講釈を垂れているわたしも、小中学生のころは、受験に対して確固たるものがあったわけではありません。
わたしの場合は、仙台一高・宮城一女(現在の宮城一高)に入学したいとこが5名います。
総勢16名いるいとこの中で、わたしは年少の部類です。
そのため、いとこの影響やら、伯父・伯母が話をしていることが、知らず知らずのうちに、自分の中に入っていったのでしょう。
「ここ以外では、のちのちずっと後悔する! ここでなくては、自分のプライドが許さない!」と考えるようになりました。
こういうふうに考えるようになってからは、「いかに試験の点数を上げていくか」に心血を注ぎました。
まあ、中学生のやることですから、今にして思えば、拙いところや、足らざるところは相当にありました。
ですが、自分として悔いはありません。
以上、申し上げたことは、万人に当てはまるわけではありません。
ただ、進路に迷っている小中高校生には、「こういうやり方、考え方もあるんだな」と感じてもらえれば幸いです。
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