中2生の皆さんへ 「〇〇高校、どうしても行きたい?」「ハイ!」と答えられますか? その3 2019/03/04

前回の続きです)

わたしが中2生の「覚悟」をこの時期に確かめたい理由は、既述した以外にもあります。

それは、「受験生の腹が決まったときには、時すでに遅し」となってしまうことが、ままあるからなのです。

入試の日が近づいてくると、これまでフワフワ気分でいた中3生も、さすがに「年貢の納め時」を実感するようになります。

この中にあっても、泰然自若として、「入試なんぞはどこ吹く風」という猛者もいないわけではありません。

が、こういう人は例外的です。

そんなこんなで、直前になって「どうしてもここに入りたい!」と覚悟を決めても、試験日までに間に合わないという事例を、これまでいくつか見てきました。

一例を挙げます。

ある女子は、中3の10月ころまで、みやぎ模試偏差値50前後を、行きつ戻りつしていました。

「英語が好き」とのことで、英語科への進学を考えていましたが、今一つ煮え切りません。

当然のことながら、わたしは腹を決めるよう、何度も促してきましたが、糠に釘.....

11月半ばごろに、ようやく泉高校英語科への進学を決めました。

それ以降、彼女は人が変わったように勉強しました。

しかし、結果は残念ながら、及ばず。

12月のみやぎ模試では、B60%も出ていたのです。

ですから、「かなり上」にどうしても行きたい人は、今のこの時期に決断して下さい。

公立高校の後期選抜まであと少しというこの時期、「もう少し、早く始めておけばよかった」と考えながら試験に臨む中3生は、相当数いるはずです。

以上を読んで、どうするかは、中2生それぞれに考えてほしいです。

誰の人生でもない、アナタのこれからのために.....

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