英語が死ぬほど嫌いな理系の生徒さんへ 〜文法にどう立ち向かうか〜 その1 2019/03/05

今回のコラムは、「英語は死ぬほど嫌いだが、数学はそこそこ好き」という生徒さんに向けたメッセージです。

人の好き嫌いというのは、理屈では説明できません。

よって、「英語は死ぬほど嫌い。一方、数学はそこそこ好き」という感情も理解はします。

とはいえ、英語が受験科目になっている以上、そこから逃れることはできません。

そういう生徒さんが、英文法にどう立ち向かえばいいか、ここでは3つのヒントを示します。

第1点目は、「文法はすべて丸暗記しなければならない」というのは、誤解であるということです。

理系の生徒さんだけでなく、多くの生徒さんにとって、文法は「無味乾燥」以外の何物でもないでしょう。

教科書の巻末に掲載してある「文法のまとめ」というような表を見ると「うわ〜 これ、全部覚えなくちゃいけないの〜」と、ため息ばかりが出てきそうです。

これは、英文法だけでなく、国語の古文でも同様です。

結論から言えば、全部、確実に覚えなくてはなりません。

しかし、すべてを丸暗記する必要はありません。

ほんとうに必要な「基本中の基本となる規則」を100%覚えてしまえば、それほど記憶事項は多くありません。

数学でも、「基本中の基本」となるようなもの、1+2=3、2×3=6というようなものは、絶対に覚えておく必要があります。

それ以降は、分数やルートの計算といったそれぞれの分野で、独自のルールがあるのと事情は似ています。

英語の場合、「基本中の基本」の規則は、中1の夏休み前までに出尽くします。

そこでの理解が100%未満であるために、文法が難しく見えてしまうだけです。

次回に続きます)

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