英語が死ぬほど嫌いな理系の生徒さんへ 〜文法にどう立ち向かうか〜 その2 2019/03/06

前回の続きです)

第2点目は、「品詞の感覚を身につけてほしい」ということです。

品詞とは、名詞、動詞、形容詞というようなアレです。

英語が嫌い、苦手という生徒さんを見ていると、この「品詞の感覚」の不足を感じます。

単語を覚える際は、意味を記憶するだけでは足りません。

例えば、bookという単語は、「本」という意味を覚えるだけでは不足です。

book=「名詞」「本」と記憶する必要があります。

数学でも、その数が小数なのか、分数なのか、√を含むのか、によって、対応の仕方が違います。

体でも、胃、心臓、肺では、同じ臓器でも役割が違います。

英語における品詞の違いは、役割の違いに当たります。

ただ、英語の場合は、数学や臓器と異なり、パッと見た目で、それが名詞?形容詞?動詞?となってしまう点にあります。

これはちょうど、「指原莉乃さん、白石麻衣さん、長濱ねるさんは、AKB? 乃木坂? 欅坂?」というのと、事情が少し似ているかもしれません(笑)

しかし、品詞の記憶は、単語を記憶する際に気を付けていれば、さほど難しくはありません。

日本語と重なる部分が多いからです。

英語の品詞は、品詞独自の役割・働きがあります。

それを理解していないと、正確に英文が読めません。

文章が長くなると、その傾向は顕著です。

品詞の感覚は極めて重要です。

次回に続きます)

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