〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
(前回の続きです)
英語と日本語の違いはいろいろあります。
大きな違いはこの2点です。
(1)英語は「○○は...◎◎だ」という言い方が必要
(2)英語は「大事なこと」を言いきってしまう
英語学習において、「主語...動詞」という形が基本的に必要なのは、繰り返し語られます。
また、「彼にもらった帽子」と言うとき、「大事なこと」は「帽子」です。
「彼にもらった」ことは、二の次、三の次です。
よって、「帽子...彼にもらった」という言い方を英語ではします。
こういう言い方は、日本語とはかけ離れています。
そのため、生徒さんが非常に苦手とします。
英語の「方向性」を理解することで、なぜそんな文法の規則があるのか、そういう言い方をするのかが見えてきます。
「とにかく丸暗記」「だって規則なんだから」というものも、ないわけではありません。
しかし、「方向性」を理解することで、記憶もやりやすくなります。
英語が死ぬほど嫌いであっても、上述したようなことが分かれば、「嫌いのままでも、少しは英語の事情を理解できる」ようになるかもしれません。
ちょうど、わたしが納豆を死ぬほど嫌いで、物心ついたころから、全く口にしたことはなくても、その栄養価はよく理解しているように...(笑)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日