英語が死ぬほど嫌いな理系の生徒さんへ 〜文法にどう立ち向かうか〜 その4 2019/03/08

前回の続きです)

英語と日本語の違いはいろいろあります。

大きな違いはこの2点です。

 

(1)英語は「○○は...◎◎だ」という言い方が必要

(2)英語は「大事なこと」を言いきってしまう

 

英語学習において、「主語...動詞」という形が基本的に必要なのは、繰り返し語られます。

また、「彼にもらった帽子」と言うとき、「大事なこと」は「帽子」です。

「彼にもらった」ことは、二の次、三の次です。

よって、「帽子...彼にもらった」という言い方を英語ではします。

こういう言い方は、日本語とはかけ離れています。

そのため、生徒さんが非常に苦手とします。

英語の「方向性」を理解することで、なぜそんな文法の規則があるのか、そういう言い方をするのかが見えてきます。

「とにかく丸暗記」「だって規則なんだから」というものも、ないわけではありません。

しかし、「方向性」を理解することで、記憶もやりやすくなります。

英語が死ぬほど嫌いであっても、上述したようなことが分かれば、「嫌いのままでも、少しは英語の事情を理解できる」ようになるかもしれません。

ちょうど、わたしが納豆を死ぬほど嫌いで、物心ついたころから、全く口にしたことはなくても、その栄養価はよく理解しているように...(笑)

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