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過日実施された中1・2生の学年末試験の結果がほぼ出そろいました。
その点数や席次、そして学校から出された分析表を見て、「定期試験400点」以上を取ることの意味、そして狙える高校のことを考えてみました。
まず、仙台市青葉区内にあって、「名門」とされる某中学1・2年の成績分布表は次のようになっています。
( )にある%は、その人数の階級の全体に対する割合を指します。
<1年>185人 平均324点
450〜500点 10人(5.4%)
400〜449点 47人
(25.4% 累計30.1%)
350〜349点 27人
(14.5% 累計45.4%)
<2年>188人 平均350点
450〜500点 20人(10.6%)
400〜449点 52人
(27.7% 累計38.3%)
350〜349点 40人
(21.3% 累計60.0%)
2年生の問題は、平均点350点が示す通り、かなり易しめでした。
ただ、この中学は成績優秀者が集っているため、他の中学とは事情を異にします。
地域や問題の難易度にもよりますが、仙台市内であれば、400点以上を取る人の割合は、25%程度が「平均的な相場」であるようです。
(次回に続きます)
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