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(前回の続きです)
前回述べたようなことを考えると、いわゆる「進学塾」を自負しているところは、「定期試験400点が取れるかどうか」をひとつの基準に置いている理由が分かります。
「上位25%程度」というと、偏差値に換算して56〜57以上です。
公立高校で申せば、以下のような高校です。
ナンバースクール、仙台向山、泉館山、仙台南、宮城野総合.....
また、仙台高専もこれに当てはまります。
私立高校では、ウルスラ、東北学院、尚絅、白百合、宮城学院などがあります。
ただし、私立高校では、学科によって、開きがあります。
公立高校の入試では、400点というと、年にもよりますが、仙台一高の合格ボーダーラインにあと一歩くらいの数字です。
入試と定期試験との差がはっきりと分かります。
これは、試験の性質や目的が異なりますので、当然といえます。
そして、定期試験では、400〜450辺りに、多くの人が固まっているのも分かります。
450点以上となると、さすがに一歩突き抜けます。
よって、仙台一高・二高を目指すのであれば、定期試験450点越えは「ノルマ」だと考えて臨む必要があります。
また、向山、館山、南、宮城野、高専ということであれば、400点越えを「ノルマ」と考えてください。
もっとも一度これに達しないからと言って、「オレはもう絶望的だ〜」と悲観する必要はありません。
「この点数は石にかじりついても死守していく」という気構えでいてください。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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