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(前回の続きです)
通常、合格発表と言うと、自分が受験したとき、子供が受験したときに関係があるくらいです。
受験関係者となると、当日は営業活動をすることもあるでしょう。
また、自分の担当だった生徒さんが、どういう状況になるかの確認をするという関係者の方もいるでしょう。
今回、わたしの場合、二高を受験した生徒さんはいません。
そのようなわけで、第三者的に合格発表の様子を見ることができました。
感想を一言で申せば、
「実に幸せな気分になる」
合格者の喜ぶ姿は、第三者であるわたしをも実に幸せな気分にしてくれます。
それから感じたのは
「合格発表の様子、その学校を目指す後輩も直に見る機会は持てないだろうか」
ということです。
わたしは中1のころから、すでに二高受験を決意していました。
その当時のわたしが、合格発表の様子を見ていたら、必ずやいい刺激になったはずです。
もちろん、関心のある人もいるし、そうでない人もいるでしょう。
ここは、「関心のある後輩」へ向けて、合格発表を今まで以上に大々的にやることは意味があるのではないでしょうか。
当日、中1・中2生は、授業があります。
その点はよく分かります。
しかし、その日、「先輩の合格発表の様子を見に行きたい人は、そうしてもOK」というふうに、中学側で対応してもらえると、非常にいいことなのですが.....
中学校側としても、学習の動機づけになります。
それが契機となり、今までより勉強を頑張る人が出てくれば、中学側として、これを拒む理由はありません。
高校側としても、意欲に燃える後輩が現れてくれることは、プラスになります。
要するに、誰もが得をします。
これ、中学のほうで、何がしかの配慮はできないものなのでしょうか?
ちょっとそんなことを考えた次第です。
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