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このところ、何名かの生徒さんが、数学の学年先取りに取り組んでいます。
小学生は全員です。
中学生・高校生は、「平均点以上を取っている」生徒さん数名です。
春休みは進級の季節です。
ホワホワした春の陽気と相まって、どうしても気持ちが引き締まりません。
タガの緩みを締め直し、また新学期からの授業に備えるためにも、先取り学習は非常に有用です。
それで、生徒さんは、やらされ感満載と思いきや、意外とそうでもありません。
わたしが考えている以上に、皆さん、熱心に取り組んでいます。
通常の数学の指導をやっているときに比べ、目の色や真剣さが違います。
どういう分野であれ、意欲的に取り組むのはよいことです。
わたしも、先取り学習の指導中、生徒さんの「熱気」を感じています。
とはいうものの、先取り学習ばかりもしていられません。
その生徒さんの習熟度にもよりますが、必ず前に戻る必要があります。
「三歩進んで二歩下がる」という、水前寺清子さんの教え(?)は、しっかり守らなくてはなりません。
ところが、「前に戻って復習」となると、途端に生徒さんの志気が下がります。
生徒さんは口に出して言うことはありませんが、目がそう語っています。
「目は口ほどに物を言う」とは至言です。
もちろん、生徒さんとしても、復習の重要さはよく分かっているはずです。
では、なぜ復習となると、志気が下がってしまうのか.....
要は、「復習はつまらない」からです。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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