成績の上がらない人に最も欠けていることとは? その1 2019/04/02

わたしは「勉強を教える」のではなく、「成績を上げる」ことを念頭に置いて指導をしています。

しかし、残念ながら、なかなか成績が上がっていかない生徒さんがいることも事実です。

わたしとしても、いろいろ策は講じていますが、しばしば自らの無力さを感じています。

ご父兄としても成果が上がらないのは、歯がゆいに違いありません。

今回のコラムでは、指導をしていて「これではなかなか成果が出ないな〜」と感じるのはどういうときか、3点記すことにいたします。

第一点目として、「生徒さんの能力の限界」というのがあります。

当然の話ですが、人それぞれ能力は違います。

能力以上のことは絶対にできません。

能力以上に成績は上がりません。

東大理Vに合格した人と全く同じ勉強をやったところで、わたしを含めてほとんどの人は受かりません。

なぜなら、「能力の限界」があるからです。

わたしの見る限り、最上・下位層に属して、「いくら努力しても、成績がなかなか上向かない.....」という人はこれに当たります。

世の中には「黙っていてもできる人」がいます。

その逆の人もいます。

努力すれば、理論上100%の力を発揮することができます。

しかし「100%の力」とは、「その人が持っている100%の力」ということです。

これは冷酷かつ厳然たる事実です。

「成績が上がらない.....」という人は、まずこの点を認めなくてはならないと感じます。

さはさりながら、生徒さんの中で、ここまで自分の限界に挑戦している人は、極めて少数です。

次回に続きます)

 

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