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今春、高校受験を経て高校に入学した人の中には、中学のときに所属していた進学塾にそのまま継続して在籍している人も多いのではないでしょうか。
大手のところですと、中学まで在籍していたところは「卒業」し、同じ系列の別のところに移ったという人もいるかもしれません。
もうすでに、新学期は始まっています。
高校新入生は6月に最初の中間試験を迎えます。
この試験は、今後の高校生活の中で、非常に重要な位置を占めます。
わたしは「第二の高校入試」といっているくらいです。
そんなこともあり、高校継続に関して、留意しておくべき点を述べることにいたします。
その最大のものは、「高校と塾のカリキュラムのミスマッチ」です。
言い換えると、高校で学習していることと、塾で扱う内容が、かけ離れてしまうことです。
公立中学校は、細かいことを言えばキリがありませんが、進度や学習内容は、ほぼ同じです。
ただし、社会に関していうと、A中学では歴史をやっていて、近隣のB中学では地理をやっている、ということはあります。
とはいえ、これらはあくまで義務教育の範囲です。
公立高校の入試を目指すのであれば、中学と塾で扱う内容の違いは、いわば「許容の範囲」です。
一方で、これが高校では学校によって随分と違ってきます。
義務教育ではないので、当然といえば、その通りなのかもしれません。
が、塾の指導を受けるとき、注意を要する点が出てきます。
(次回に続きます)
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