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従前より悩んでいることの一つに、「指導の際のマルつけをどうすればいいのか」というのがあります。
どういうことなのかと申し上げますと、「マルつけは、生徒さんに任せてもいいものか、そして、任せるとすれば、どこまで任せればいいのか」ということです。
受験の指導に当たる方は、自らの任務として、「答え合わせはしっかり自分がやる」という場合がほとんどであろうと推察します。
わたしも、ある時期まではそうしていました。
しかし、特に中学生の指導の場合、彼らが課題をやってきても、マルつけが実におざなりである現状に閉口し果てていました。
家庭教師という指導体制を取っていると、そういう生徒さんの割合は非常に高いです。
特に男子に関していうと、目を覆いたくなるような惨状です。
「これほど噛んで含めるように、繰り返し、繰り返し、マルつけをやるように言っているのに.....なぜこの人たちには、してこないんだろう?」
随分とそう感じました。
今でもそういう傾向は変わっていません。
そこで、わたしが考え出したのが、指導中、原則として、演習した問題の答え合わせは、自らがやってもらうということでした。
そうすることで、「自習の際のマルつけは、自分でしっかりとやらなくてはならないものなのだ」という習慣をつけてもらおうとしたのです。
(次回に続きます)
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