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(前回の続きです)
前回まで、(1)(2)で述べたことに関して、わたしが困ってしまうようなご依頼がご父兄からあっても、ある意味当然だと考えています。
ご父兄は受験のプロではありません。
ですから、プロの目から見ると、「!!!」と思えるような依頼も無理からぬことです。
それは我が子を思うご父兄のお気持ちとしては、あり得ることです。
その後に、指導がうまくいくために大切なのは、指導者であるわたしの声に、聞く耳を持っていただけるかどうか、ということなのです。
「今まではこんな風に考えていたけど、これって、無理だったんだね。じゃあ、こう考えることにしようか.....」というようにです。
例えば、わたしが病を発症して病院にかかったとします。
医学について全く素人であるわたしは、お医者様が「!!!」となるような要求をすることがあるかもしれません。
当然、お医者様としては、医学的見地から、そうした要求は認めづらいことを語るはずです。
そのとき、その言葉を聞く患者側のわたしとしては、
「なるほど。医学的にはそういうことなのか.....」
という具合に納得するか、
あるいは
「あんな風に医者は言うが、それってそんなに大したことじゃないんじゃないの?」
という具合に感じるかで、その後のわたしの病気は回復具合が全然違ってくるでしょう。
わたしとしても、インフォームドコンセントは大事にしたいと考えています。
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教育コラム「雨か嵐か」
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