課題のマルつけをしない行為は大嫌いです!!! その2 2019/06/07

前回の続きです) 

マルつけをしてこない理由を、生徒さん本人に問いただすと、

「単純に忘れていました」

という答えが返ってきました。

実に簡潔にして明瞭な回答です(苦笑)

まあ、そのとおりなのでしょう。

しかし、苦笑いばかりしてもいられません。

わたしは彼らに繰り返し、繰り返し、繰り返し、その重要性を説いてきています。

そして、彼らは何度も「単純に忘れて」きています。

ここまでは、指導の際によくあることです。

いちいち気にしていたら、身が持たないというのも正直なところです。

さはさりながら、わたしが最も致命的だと感じているのは、

「自分の書いた答えが、正解なのか、誤答なのかに関心がない」

という点です。

「自分の答え、当たってるのかな? それとも間違ってるのかな? 気になるなあ〜」

.....こういう意識があれば、「単純に忘れました」などということは、絶対にあり得ないはずなのです。

試験の答案にいくら一生懸命に間違った答えを書いたところで、返って来る点数は0点です。

つまり、「やっていないのと一緒」です。

そのため、成績を上げるには、自分の間違ったところをいかに少なくしていくかがカギとなります。

一方で、そもそも自分の書いた答えの正誤に無関心・無頓着ならば、

「間違いは、きちんと直しましょう」

と指導したところで、糠に釘です。

彼らには、「自分の答えに関心と責任を持ってもらう」ように、引き続き指導していきます。

この仕事についた者にとっての永遠の課題のような気がします。

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