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(前回の続きです)
第二点目は、生徒さんが嘘をついたときです。
特にそれは、課題がらみに関して起こります。
この場合の「怒りスイッチ」の大きさは、前回述べた物の比ではありません。
典型的な例は、
「実は課題をやっていないのに、やったものを学校に忘れてきたという」
「解答を丸写しして課題をやってきたことにする」
この2つです。
「実は課題をやっていないのに、やったものを学校に忘れてきたという」場合については、ホントにそういうこともあるでしょう。
しかし、かなりの確率で、それは自身の怠慢を取り繕うための方便でしかありません。
塾の先生によっては、学校に取りにいかせたり、その場でその課題が終わるまで、居残りをさせるということをなさっているようです。
わたしのように家庭教師という指導体制を取る場合、そのような措置を取るのはシステム上、困難です。
よって、そのような言い訳は認められない旨を告げ、今度同じことがあった場合は、ご父兄に報告すると伝えます。
「解答を丸写しして課題をやってきたことにする」というのは、論外です。
疑わしい場合は、似た問題を再度解かせます。
「これは絶対にやっていない!」と確信した場合は、容赦なく(怒)(怒)(怒)!!!となります。
当然です。
このように書いてみると、受験関係者の「怒りスイッチ」には、客観的な理由があります。
生徒さんたちは、上記をよくわきまえて分別ある行動をとってほしいです。
怒りたくて怒っている受験関係者はいませんから。
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