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(前回の続きです)
「現実の生活が待っている」という点は、入学試験後の流れも同じです。
第一志望の中学、あるいは、高校の入学試験に合格したときが、受験生本人にとっても、また、ご父兄にとっても「絶頂」です。
しかし、入学後には「現実の学校生活」が待っています。
入学すれば、試験もあり、また席次も発表されます。
入学試験も競争なら、入学後も競争です。
わたしが今回最も申し上げたいのは、「入学試験に合格し、絶頂を経験しても、入学後の学校生活はどうするか、どうなるか」ということを、よく考えるべきであるということです。
男女が結婚に至るには、「ホレた、ハレた」という過程が必要です。
しかし、現実に生活していくには、「ホレた、ハレた」だけでは、どうにもなりません。
10代後半から20代前半にかけての離婚が多いのは、結局、結婚後の「現実の生活」が立ち行かなくなるからです。
同様に、入学試験に合格することだけを考えて、その後のことを顧みなければ.....
学校とのミスマッチ、授業について行けない、などの問題が起こりえます。
この点、実は、ご父兄にとっても、盲点になりがちなところです。
今回、「入学試験後の学校生活」を説明するのに、たぶん、結婚生活との共通点を説明すれば、より問題の重要性が理解していただけるのではないかと考えました。
そこで、このたびの表題と相成ったわけです。
わたしの説明、分かりやすかったでしょうか?
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教育コラム「雨か嵐か」
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