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(前回の続きです)
次に、「定期試験150点未満の中学生」の目標、あるいは、着地点をどうするかという点について述べます。
わたしが目指しているのは、高校入試の段階で、「現状の定期試験+50点以上」です。
ここに達するには、週3の指導で約1年程度を見込んでいます。
以上の数字は、あくまで「職業人としての勘」です。
その生徒さんの志気や能力によって、個人差はあります。
ときどき、こうした生徒さんを指導する場合、ご父兄からは、「間に合いますでしょうか?」という問い掛けがなされます。
何をもって「間に合ったか」と捉えるかで、見解は分かれます。
回答の難しいご質問です。
ただ、彼らを週1ペースで指導した場合、今より下がらないようにするのが精いっぱいです。
そして、高校では、赤点を連発しつつ、何とか卒業できるという展開になりそうです。
以上を実現するためには、わたし一人の奮闘では不足です。
生徒さんにも「相応の覚悟」を持ってもらう必要があります。
ここで言う「相応の覚悟」とは、「菊池の指導を受けましょう」という意識が生徒さんにあることです。
「やる気がないので、やる気を出すようにしてください」というような生徒さんは、結局、指導が長続きしません。
指導料をドブに捨ててしまうのと同じ結果になります。
それは大変申し訳ないことです。
以上をご勘案の上、子息への投資を有効に活用していただければと思います。
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教育コラム「雨か嵐か」
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