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(前回の続きです)
第2点目が、部活動との兼ね合いです。
榴ヶ岡高校は、特別推薦を3.0にして、部活動に積極的な中学生の取り込みを図りました。
しかし、中学と高校の部活の違いを理解していない人が多かったそうです。
その結果、学校が考えていたような成果が出なかったというのです。
教頭先生のご指摘になった「中学と高校の部活の違い」というのが、具体的にどう言うことなのか、席上では聞きそびれてしまいました。
ただ、いずれにせよ、学校側はこの点をきちんと見ていました。
そして、必要評定3.0にしてしまったことに対しては、メリットがないと判断しました。
ちなみに榴ヶ岡高校は、推薦合格者も、一般入試受験者と同様の試験を受ける必要があります。
その際、一般入試合格者と推薦入試合格者との平均点の違いが、「高校入試懇談会」の席上で示されました。
それによると、推薦合格者は、1科目当たり7〜8点近くも、一般合格者より低い数字でした。
以上の数字は、手元に資料が配付されず、パワーポイントで示されました。
よって、わたしのうろ覚えです。
何となく予想されていたこととはいえ、これだけ推薦合格者が、一般合格者に水をあけられてしまっています。
一般合格者と推薦合格者が用意ドンで高校の授業を受ければ、その後の差はおよそ想像がつきます。
「榴ヶ岡高校の特別推薦で入れりゃイイってもんではないでしょ!」とわたしが主張するのは、この点にあります。
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