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生徒さんの指導をしていると、男子と女子では、こんなにもいろんなことが違って来るか、と感じるときがあります。
これはたぶん、受験関係者なら誰でもそう思っていることです。
女子は男子に比べて、仕事が丁寧です。
しかし、物事には、「コインの裏表」があります。
女子のそうした性格が災いして、効率の悪い勉強をしていることがあるのです。
今回は焦点を中学生女子に絞って、2点取り上げます。
第一点目は、「何度も書いて覚えようとする」ことです。
例えば、「徳川家康」という人物名を覚えるとします。
そうしたとき、「徳川家康、徳川家康、徳川家康.....」と何度も書いている人がたまにいます。
社会の先生も、「定期試験の間違い直し」と称して、これをさせている方がいらっしゃいます。
確かにある程度は、書いてみたほうがいいです。
が、それも限度があります。
覚えるのであれば、問題集を解くなり、教科書の人物像と照らし合わせながらのほうが、ずっと効果はあります。
漢字や英単語を何度も書いて覚えるというのは、入門期や低学年のころなら、効果はあります。
あまり覚えることが少ないからです。
ある一定の学年以上になると、「何度も書いて覚える」というのは非効率です。
(次回に続きます)
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