進路指導の方針 〜ちょい辛めくらいが丁度いい〜 その2 2019/07/28

前回の続きです)

わたしは、前回、進路指導の際には、ネガティブなこと、ちょい辛めのことをご父兄・生徒さんに伝えると述べました。

これを聞いて、気持ちが揺れるようであれば、入学後に

「ああすればよかった」

「こうすればよかった」

と、悔やんでしまう原因にもなりかねません。

そこで弱気になるなら、受験は辞めたほうが賢明です。

わたしが、進路指導の際、あまりいいことを言わないのは、ご父兄・生徒さんの「覚悟のほど」を確認する目的もあります。

それを聞いてどうするかは、ご父兄・生徒さんが決めることです。

そして、ご父兄・生徒さん・菊池の三者で、目指すところが共有できたら、あとはそれに向けて全力を尽くします。

わたしが最も望むのは、わたしから合格可能性が高くないことなどを聞かされていたにもかかわらず、予想以上の頑張りで生徒さんが合格することです。

「菊池はああ言ったが、オレはちゃんと合格できた。菊池は嘘をついた」という言葉を、生徒さんから、ぜひ聞きたいです。

そのときには、わたしは予測が外れてしまったことを詫びます。

そして、生徒さんやご父兄とともに、合格を心から喜びたいです。

それは受験関係者たるわたしにとって、本望ともいうべきものです。

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