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(前回の続きです)
わたしの考えでは、国語の作文系の課題、そして理科の自由研究は、任意制つまり「出したい生徒だけが出す」としたほうがよいというものです。
そして、国語の作文は、それに代わるものを授業の中で課したほうがいいのではないかと考えています。
現在、課題となっている作文は、原稿用紙5枚程度、つまり2,000字程度です。
それより、授業の中で、200字程度の比較的短い文章を、ちょくちょく書かせたほうが、効果があるのではないでしょうか。
そうした意味で、五橋中が、国語の定期試験に160〜200字の課題作文を出題しているのは、高く評価できます。
ただ、弁論文については、夏休みの課題とせず、学校の授業における課題として対応しているところも多くなっています。
理科の自由研究に至っては、「自由研究という名の不自由研究」「子供の課題というより親の課題」となってしまっています。
よって、これも「やりたい生徒だけが挑戦する」という方式に切り替えたほうがいいです。
そして、その自由研究の代わりに、理科の問題演習を課して、「自由研究か、問題演習か」のいずれかを生徒に選ばせる、という方式はどうでしょうか。
そうすれば、理科の先生にとっても、生徒にとっても、両者にメリットがあります。
本コラムをご覧の学校の先生方、もし感じるところがありましたら、ご一考ください。
気長にお待ちしております。
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