〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
(前回の続きです)
高校になると、国語において「古典」は、次のような比重になります。
<定期試験>
現代文 100点
古典 100点
<センター試験>
現代文 100点
古典 100点
その他、各種模擬試験も同様です。
学校別に行われる一般入試についても、国語のあるところは、上記のような比重になるのが一般的です。
中学でやった「なんちゃって古文」「なんちゃって漢文」に比べると、相当に「おなかいっぱい」です。
ただし、東北学院大のように、現代文しか出題されないところもあります。
また、宮城学院大のように、古文は出すが、漢文は出さないという学校もあります。
いずれにせよ、「古典」の比重は、高校入試と比較にならないほど大きくなります。
さらに、指定校推薦で大学に進学する際は、中学の内申評定と同様、「平均評定」が大きな意味を持ちます。
定期試験における比重が上記のようであれば、古典の比重も同様です。
それは、理系に進む場合も、同じになります。
指定校推薦で理系の大学に行くと言っても、1・2年のうちは、しっかり「古典」の授業はあります。
もっとも「古典」を選択科目とし、高3で履修しない場合は、この限りではありません。
基本的に、高校になれば、今まで以上に「古典」の重みは増します。
それを下支えするのは、中学の国文法の知識です。
この点、中学生の皆さんには、十分に心得ておいてほしいところです。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日