知りたくない未来の事実 〜中学の国語の文法をサボると高校でどうなるか〜 その3 2019/08/24

前回の続きです)

高校になると、国語において「古典」は、次のような比重になります。

 

<定期試験>

現代文 100点

古典 100点

<センター試験>

現代文 100点

古典 100点

 

その他、各種模擬試験も同様です。

学校別に行われる一般入試についても、国語のあるところは、上記のような比重になるのが一般的です。

中学でやった「なんちゃって古文」「なんちゃって漢文」に比べると、相当に「おなかいっぱい」です。

ただし、東北学院大のように、現代文しか出題されないところもあります。

また、宮城学院大のように、古文は出すが、漢文は出さないという学校もあります。

いずれにせよ、「古典」の比重は、高校入試と比較にならないほど大きくなります。

さらに、指定校推薦で大学に進学する際は、中学の内申評定と同様、「平均評定」が大きな意味を持ちます。

定期試験における比重が上記のようであれば、古典の比重も同様です。

それは、理系に進む場合も、同じになります。

指定校推薦で理系の大学に行くと言っても、1・2年のうちは、しっかり「古典」の授業はあります。

もっとも「古典」を選択科目とし、高3で履修しない場合は、この限りではありません。

基本的に、高校になれば、今まで以上に「古典」の重みは増します。

それを下支えするのは、中学の国文法の知識です。

この点、中学生の皆さんには、十分に心得ておいてほしいところです。

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