〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
(前回の続きです)
中学数学を終えること、及び高校数学の先取りに関して、二高を志望している生徒さんには、「なるべくやったほうがいい」ということをアドバイスしてきました。
しかし、なかなか聞き入れてもらえません(苦笑)
入試の学習で手一杯なようです。
まあ、手一杯というのはわたしも同じでした。
後は、本人が先取りの重要性をどれだけ認識するかです。
高校数学の先取りは、二高に入学した生徒さんと話をすると、「菊池の言うことを聞いて、やっておけばよかった」と口をそろえて語ります。
二高への進学者で、意識の高い人たちは、当然のことながら、先取りをやっているでしょう。
そして、そういう人たちが、東大・京大などを筆頭とする難関大学に進学します。
大学入試は同学年だけでなく、浪人した先輩とも戦わなくてはなりません。
では、両校の浪人率はいかほどなのか。
「県の公式数字」によると、直近3か年は次の通りです。
※数字は、左から順に、卒業生数、浪人生数、浪人率の順です。
<仙台一高>
H29 311 152 48.9
H30 320 158 49.4
H31 309 123 39.8
<仙台二高>
H29 316 182 57.6
H30 320 151 47.2
H31 311 149 47.9
この数字から分かるように、両校では約半数の卒業生が浪人します。
わたしが高校数学の先取りを強調する理由は、ここにあります。
わたしが百万言を費やしても、この数字がすべてを物語ります。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日