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わたしのような受験関係者は、「生徒さんに学習指導をする」そして「成績を伸ばす」ために、神経を使っています。
当然のことながら、ただやみくもに指導をしているわけではありません。
「この生徒さんなら、もう少し行けそう」
「この生徒さんは、これ以上はちょっと無理っぽいな」
などと判断しながら、最適と思われる指導を心がけています。
その際、「この生徒さんは伸びる?伸びない?」という判断はどのようにしているか、ちょっと書いてみます。
わたしの「判断基準」は、主として3点です。
(1)その生徒さんが持つ「本来の能力」
(2)菊池の指導内容がどれだけ実行できているか
(3)その生徒さんの意欲・性格
以下、詳説します。
(1)その生徒さんが持つ「本来の能力」
生徒さんの「本来の能力」というのは、平たく言えば、「親からもらった能力」です。
言い換えると、本人が努力する、しないにかかわらず、「生まれながらに備わっている力」です。
学習の結果において、この「生まれながらに備わっている力」が最も大きく影響します。
学習を進めるに当たっては、
「二高を目指すのであれば、Aという問題は、現在解けていなければならない」
「問題Bが解けて、問題Cが解けないなら、この生徒さんは、偏差値40前後くらいかな?」
というような「基準」が存在します。
それに基づき、上記(2)(3)と合わせながら、「現在の能力」と「本来の能力」を判断しています。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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