「この生徒さんは伸びる?伸びない?」の判断基準 その1 2019/09/08

わたしのような受験関係者は、「生徒さんに学習指導をする」そして「成績を伸ばす」ために、神経を使っています。

当然のことながら、ただやみくもに指導をしているわけではありません。

「この生徒さんなら、もう少し行けそう」

「この生徒さんは、これ以上はちょっと無理っぽいな」

などと判断しながら、最適と思われる指導を心がけています。

その際、「この生徒さんは伸びる?伸びない?」という判断はどのようにしているか、ちょっと書いてみます。

わたしの「判断基準」は、主として3点です。

 

(1)その生徒さんが持つ「本来の能力」

(2)菊池の指導内容がどれだけ実行できているか

(3)その生徒さんの意欲・性格

 

以下、詳説します。

 

(1)その生徒さんが持つ「本来の能力」

生徒さんの「本来の能力」というのは、平たく言えば、「親からもらった能力」です。

言い換えると、本人が努力する、しないにかかわらず、「生まれながらに備わっている力」です。

学習の結果において、この「生まれながらに備わっている力」が最も大きく影響します。

学習を進めるに当たっては、

「二高を目指すのであれば、Aという問題は、現在解けていなければならない」

「問題Bが解けて、問題Cが解けないなら、この生徒さんは、偏差値40前後くらいかな?」

というような「基準」が存在します。

それに基づき、上記(2)(3)と合わせながら、「現在の能力」と「本来の能力」を判断しています。

次回に続きます)

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