なぜ入試の過去問が大切なのか その1 2019/11/07

先日、指導の際中、ある生徒さんから次のように言われました。

 

〜入試なんかで過去問が大切だって言いますけど、どうして大切なんですか?

同じ問題は出ないわけですよね.....

 

わたしのような受験関係者にとって、「入試の過去問が大切」というのは、1+1=2くらい当たり前のことです。

それゆえ、いざ生徒さんから「なぜ入試で過去問が大切なのか?」と問われて、一瞬ウッと詰まってしまいました。

その生徒さんには、わたしなりの考えを述べて、納得してもらえました。

そうした経験を受け、今回のコラムでは、「なぜ入試において、過去問は大切なのか」を改めて考察することにしました。

今回は4点述べます。

第一点目として、入試の過去問は、知らない土地を動く際の地図やナビのような役割を果たすということです。

教科書1冊に書いてある内容は、あまりにも莫大な量です。

中学の教科書を取ってみても、5教科3年間分として、15冊もあります。

「どこから何が出るか分からない」となったら、何をどう学習してよいやら皆目見当がつきません。

しかし、過去問があれば、おおよその見当は付きます。

迫りくる入試に完全な対策はできないにせよ、徒手空拳で臨むのと、おおよその見当をつけて臨むのとでは、全く異なります。

次回に続きます)

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