ナンバースクール・高専受験  なぜ「覚悟」を求めるか? その3 2019/11/12

前回の続きです)

わたしがここでナンバースクール・高専の受験に「それなりの覚悟」を求めると言っても、受験を考えている生徒さんに強要するつもりはありません。

わたしの意見に絶対に従えなどという意図もありません。

あくまで「合格する気ならば、こういう基準は満たしておいたほうがいい」というアドバイスにとどまります。

そもそも受験校をどうするかということは、生徒さんやご父兄が決めることです。

わたしができることは、アドバイスです。

「ナンバースクールや高専に通うことになった暁には、別に成績が下のほうでも構わない。卒業できれば.....」という人もいるでしょう。

実際、「成績が下のほうでも楽しかった」という人もいるに違いありません。

人の価値観は様々です。

それを否定するつもりはありません。

しかしながら、よく分からない授業を受けて、勉強勉強とせき立てられるのは、心理的な負担がかなり大きいのではないでしょうか?

自分だったら、そういう環境に耐えられそうにありません。

そうなれば、学校や仲間から遠ざかってしまう確率は高くなります。

であるなら、ナンバースクール・高専のネガティブな情報をあらかじめ示しておく必要があるのではないか、とわたしは感じます。

この点、医療の現場でインフォームドコンセントが重んじられていることと同様です。

その情報を受けてどうするかは、受験生ならびにご父兄次第です。

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