ナンバースクール・高専受験  なぜ「覚悟」を求めるか? その2 2019/11/11

前回の続きです)

さらに、わたしがナンバースクール・高専受験に「それなりの覚悟」を求めるのは、「高校合格後」のことを考慮しているからです。

ほとんどの受験生は、高校に合格することだけで精一杯です。

「高校合格後」のことまで考える精神的な余裕はほとんどありません。

しかし、高校入試が終わり、進路が決定してしまえば、「高校合格後」のことが突如として現実の問題となります。

もちろん、その高校が自分に合わないと分かれば、いつでもやめて、進路変更は可能です。

とはいえ、高校入学後の進路変更は、かなりの精神的かつ肉体的な負担を要します。

そういう進路変更をした生徒さんを何人か見てきた身としては、ナンバースクールや高専を気やすく勧める気にはどうしてもなれません。

それでも、ナンバースクールのほうは、まだ「高校」という範疇に入っています。

これが高専となると、その「覚悟のほど」は、ナンバースクールよりハードルが高いと感じています。

高専という存在を知らない人に、「高専とはこういうところ.....」という道を示すことはあります。

しかし、それと「覚悟のほどが求められる」こととはワンセットです。

「就職率は限りなく100%!」

「高校が課すようなムダな宿題がない!」

ということだけを強調することはありません。

次回に続きます)

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