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最近、ある中学生の生徒さんを新たに担当することになりました。
その際、直近の定期試験の内容を見てみました。
試験の内容は、どこでも問われるようなものばかりです。
だだ、その中で、わたしの目を引いたのが、数学の試験です。
第1問目は、数学用語を問う問題です。
しかも分量がそこそこガッツリです。
数学用語を問う問題は、定期試験ですとときどき出題されます。
それ自体は珍しいことではありません。
ただ、そういった場合でも、ほんのおまけ程度に出されている場合がほとんどです。
ところが、担当の数学の先生は、定期試験で数学用語の問題を必ずしっかりと出題なさっているとのことです。
そのため、用語はしっかり覚えていかなくてはならないと当該生徒さんは語っていました。
何とスバらしい先生!
わたしは試験の答案を見ながら、しばし感嘆の声を漏らし続けていました。
こちらの先生が、毎回の定期試験に数学用語を必ず問うようにしている理由は、よく分かります。
まさしくこの用語の理解が、数学の根本をなすものだからです。
そうした意味で、この「数学用語そこそこガッツリ」という問題構成は、生徒さんへの親心の塊です。
そして何より、基本を重要視する姿勢がうかがえます。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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