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(前回の続きです)
一方、高専の英語は数学に比べて緩やかです。
高校生が使う一般的な教科書を用いています。
「高専用の英語の教科書」はありません。
求められるレベルとしては、みやぎ模試偏差値55以上の高校、例えば、向山・館山・南高・宮城野といったところとほぼ同等です。
高専という学校の性格を考えると、そのようになるでしょう。
入学したての頃は、ナンバースクール辺りとも、似たり寄ったりです。
数学にみられるような「参考書のない状態」ということはありません。
もし分からなくなっても、通常の高校生がするように、参考書などの教材はそろっています。
youtubeの動画サイトでも、分からないところは補うことができます。
ただ、高専の場合は、「英語より数学が好き、得意」という人が集まってきやすい環境にあります。
それゆえ、「英語が不得意」という学生も少なからずいるようです。
確かに英語は文系の教科です。
しかし、技術職にとって、英語の力もやはり必要です。
英語は文系・理系ともに必要です。
数学や理科のハードさにかまけて、英語を放置していると、のちのち泣きを見ることになります。
高専を志望する方は、以上のようなことを踏まえ、今後の入試に臨んでください。
今、やっている学習は、どの教科であれ、高専で役に立ちます。
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教育コラム「雨か嵐か」
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