中学生の英語の低得点 ご父兄の覚悟 その4 2020/01/20

前回の続きです)

昨年11月に行われた定期試験で、英語の得点分布は次のようになっています。

 

<青葉区の某中学3年>

受験者数 195名

0−19点 7名(3.4%)

0−29点 19名(9.7%)

<太白区の某中学2年>

受験者数 184名

0−19点 12名(6.5%)

0−29点 25名(13.6%)

 

平均点により分布は若干変動があります。

が、たぶんこの層はそうした変動の影響はあまり受けないものと思われます。

これを見れば分かるように、10%前後の生徒さんが、「英語がほとんど読めない」あるいは「読めるが単語の意味が分からない」という結果になっています。

ご父兄にご理解いただきたいのは、低得点となっている層で英語の点を改善するのは、非常に大きな労力が伴うということです。

5教科の中で、最も手がかかるのは英語です。

英語と並ぶ主要教科である数学の場合は、計算問題などでいくらか改善の余地があります。

しかし、英語の場合は、そう簡単にはいきません。

何しろ、日本語でない文章がズラズラと並んでいます。

この点、取りあえず日本語で書いてある理科・社会とは大きく異なります。

「低得点となっている英語の点数を伸ばしてほしい」...

そうしたご要望になかなかこたえ切れない事情は、上述したような事情があること、どうぞご理解ください。

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