公立高校入試から見た「最後のセンター試験」 〜傾向の変化をどうする?〜 その1 2020/01/21

報道されているように先日、センター試験が行われました。

センター試験は、来年より看板を掛け変えて「共通テスト」になります。

この試験は、大学入試の一環として行われたものです。

よって、来る3月4日に行われる公立高校入試とセンター試験とは、性格・趣旨が異なります。

とはいえ、今回行われたセンター試験を見て、公立高校入試と通じるところはないかと考えたのが、以下の記述です。

まず、センター試験は、ツイッターをザッと見たところ、各所でこんな声が聞かれました。

 

傾向が変わった。特に数学.....

難化した。特に数学.....

国語の漢文では新傾向の問題が.....

全体的に「共通テスト」や思考力強化を意識した問題が.....

 

要するに、傾向が変わったり、難しくなったりした教科があったということです。

これを受けた受験生たち、あるいは受験生のご父兄からすると、気が気ではないはずです。

しかし、「センター試験の傾向が変わった。難しくなった」というのは、今回が初めてのことではありません。

過去にもそのようなことがありました。

翻って、昨シーズンに行われた公立高校入試の数学も、後期選抜の試験で新傾向の問題が出されました。

わたしも「へえ〜 関数でこういう問題の出し方をするのね!」と意外性を持って受け止めたことを記憶しています。

次回に続きます)

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