ナンバースクールと私立高 併願パターンの合格基準 その1 2020/02/02

今回は、ナンバースクール受験生が、どういう私立高校を受験し、またその結果を公立高校の合格判定とどうリンクさせるか、ということを考察してみます。 

以下、学校ごとに列挙します。

記載した偏差値は、みやぎ模試が公式に発表している数値です。

 

<ウルスラtype1 偏差値66> 

仙台一高・二高クラスの受験生が併願します。

ほぼ一高と同等の難易度です。

二高と併願して、ウルスラtype1からtype2へのスライド合格となった場合、二高合格はかなり厳しいです。

もちろん、数のうちにはウルスラtype1志望、type2スライド合格、二高合格というケースもあると思います。

事実、そうしたケースはこれまで耳にしています。

しかし、常識的に考えて、そういう場合があったとしたら、それはレアケースだと考えたほうがよさそうです。 

 

<東北学院 特進 偏差値61> 

前々シーズンよりコース制となり、特進が新設されました。

それゆえ、偏差値の数値やそれに伴う進学実績ははっきり定まっていない印象を受けます。

ここは、一高・二高・三高といったナンバースクール志向の男子が併願しています。

このコースへの合格がかなわなかった場合、上記ナンバーへの合格は「一・二高との併願=赤信号、三高との併願=赤に近い黄色信号」です。

三高がB60%判定くらいで推移していて、東北学院を併願している場合、スライドせず特進合格できるかで、来る入試がパスできるかどうかが判断できます。 

次回に続きます)

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