〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
職業柄、子供の低学力に悩むご父兄には多く接してきました。
「低学力」というのは、どの程度の学力なのかということについては、人によってとらえ方がいろいろあります。
そこで、今回はモデルケースとして、「ドラえもん」に出てくる野比のび太君と、「サザエさん」に出てくる磯野カツオ君を取り上げてみます。
のび太君は小4、カツオ君は小5です。
二人とも同じくらいの年齢です。
アニメの設定では、両君ともに芳しからざる試験の結果になっています。
しかし、「低学力はどこまで克服可能か」ということになると、わたしの考えは次の通りです。
1.のび太君の学力が、今後に改善する見込みはほぼゼロである
2.一方、カツオ君の学力は、改善の可能性がある
受験関係者として、「ドラえもん」「サザエさん」を見ていると、両者の違いがよく分かります。
のび太君は、仮にこの先いくら一生懸命に学習をしても、あの点数のままです。
塾通いをしても、できることは現状維持です。
一方、カツオ君は、通塾を開始したら、成績アップの可能性があります。
かおりちゃんや早川さんに「わたし、勉強のできる人ってカッコいいと思うの」などと言われたら、間違いなく伸びていきます。
花沢さんに言われても変わらないでしょうが.....(笑)
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日