のび太とカツオの違い 低学力はどこまで克服可能か その3 2020/02/08

前回の続きです)

前回まで話題にしたアニメの主人公は、のび太君が小4、カツオ君が小5という設定です。

そこで、「低学力」ということに話を戻すと、個々人の学力というのは、小1の時点ですでに非常に大きな差がついています。

わたしが考える「学力格差」は3点あります。

まず最大のものが、その子の持つ語彙力です。

次に書いてあるものを読む力です。

さらに、他人の話を聞いて理解する力です。

低学力となっているケース、特に小学校低学年ですでにこういう状態である場合、上記3つの力の不足が原因です。

ここで「読む力」と「聞く力」は、語彙力が大きくリンクしています。

これらの力がないと、いくら勉強をしても、その後の改善は極めて難しいです。

逆に、これらがしっかりしていれば、その後の逆転の見込みはあります。

ときどき、「うちの指導を始めたら、みるみるこれだけ点が上がりました」という例は、前述した3つの力という土台があったからです。

兄弟姉妹間における著しい学力格差は、本人たちが生まれながらにして授かったものの違いです。

これだけは、同じように育てても、親の力ではどうにもなりません。

今回は、アニメをもとに、ちょっとまじめに書いてみました。

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