1月実施の二華中模試について 〜偏差値変更・高得点のコツ〜 その3 2020/02/16

前回の続きです)

先月1月に行われた二華中模試の問題というのは、厳密にいうと必ずしも「二華中の入試そっくり」というわけではありません。

設問における問い方は、確かに入試のスタイルをとってはいます。

しかし、内容としては、「本格的な入試の前の基礎力を見る」という色彩が強かったように感じます。

この基礎力を基に、生徒さんたちは入試で問われる「考察力を必要とする問題」に取り組むことになります。

ここで今、わたしは「基礎力」と申し上げました。

誤解があってはいけませんが、「基礎」=「易しい問題」とは限りません。

わたしが二華中模試の問題を見たところ、理科・社会に関しては、塾教材としてよく使われる「標準新演習」のB問題がしっかりできている必要があります。

これができていれば、「偏差値58」はとれそうな感じです。

算数については、「標準新演習」のB問題だけだと、「偏差値58」はちょっときついです。

「中学受験新演習」に掲載されているものが少し必要です。

二華中模試の問題は、易しいわけではありませんが、「ものすごい難問」が必要なのかといえば、決してそのようなことはありません。

「少し歯ごたえのある問題を確実に処理できる」ことに主眼を置いています。

そうした問題への対応が、来春1月の入試に求められます。

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