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(前回の続きです)
二華中模試は、四谷大塚における普段の試験になじんでいる生徒さんにとっては、問題がいつもと比べても易しく感じられたと思います。
四谷大塚の場合、5年生までのカリキュラムはかなりハードです。
これは首都圏の名門中への入試対応を想定しているからです。
問題が易しければ、差がつくところは「ちょっとしたミスをするかしないか」にかかってきます。
つまり、ファインプレーよりノーエラーが求められているということです。
たまにテレビでやるプロ野球の「珍プレー好プレー」でも、プロがあり得ないようなエラーをしたりします。
そのせいでその試合がパーになってしまうということはいくらもあります。
二華中模試もその点は同じです。
そもそも優秀な人は、ファインプレーもするし、エラーもめったにしません。
ただ、基準偏差値のマイナス2からプラス2くらいにいる人は、まずエラーをしないことが求められます。
エラーをしないためには、「面倒くさがらないこと」「書いて考える」ことを今まで以上に徹底しなくてはなりません。
かくいうわたしは、気を付けてはいても、やはりエラーから逃れられません。
留意していてもこうなってしまいます。
「ミスするかもしれない」という姿勢がなければ、結果は推して知るべしです。
(次回に続きます)
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