古文・漢文ってムダ? わたしには数学のほうがよほどムダでした... その1 2020/02/17

ちょっと前にネットで受験関係者の方が、「高校で習う古文・漢文というのは、ムダな教科である」という旨の発言をされていらっしゃいました。

その方は、数学を熱心にご指導になっていらっしゃる方のようです。

当該ご発言に関して、ああそういう考えもあるのだなあと感じました。

ただ、

「四段活用」とか複雑な敬語表現を解釈するといった「高校の教科としての古文・漢文がムダ」というお考えなのか.....

「古文・漢文というものは全般的にムダである」とおっしゃっているのか.....

この点が、判然としませんでした。

そうした流れを受けて、以下、考察するところを書くことにいたします。

大学における勉強のことを考えると、わたしにとって、古文・漢文はそれなりに授業等で使いました。

しかし、数学は全く必要ありませんでした。

わたしの場合は、共通一次・二次試験それぞれ数学の試験がありました。

配点も社会よりはよほど高かったです。

当時、共通一次は選択科目として世界史を選びました。

世界史は高校で勉強しておいてよかったと感じました。

ところが、社会の知識は大学の授業で使っても、数学は全く使いませんでした。

わたしのような人は多いのではないでしょうか。

大学の授業ということ「だけ」を考えると、わたしには古文・漢文より数学のほうがよほどムダでした。

次回に続きます)

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