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ちょっと前にネットで受験関係者の方が、「高校で習う古文・漢文というのは、ムダな教科である」という旨の発言をされていらっしゃいました。
その方は、数学を熱心にご指導になっていらっしゃる方のようです。
当該ご発言に関して、ああそういう考えもあるのだなあと感じました。
ただ、
「四段活用」とか複雑な敬語表現を解釈するといった「高校の教科としての古文・漢文がムダ」というお考えなのか.....
「古文・漢文というものは全般的にムダである」とおっしゃっているのか.....
この点が、判然としませんでした。
そうした流れを受けて、以下、考察するところを書くことにいたします。
大学における勉強のことを考えると、わたしにとって、古文・漢文はそれなりに授業等で使いました。
しかし、数学は全く必要ありませんでした。
わたしの場合は、共通一次・二次試験それぞれ数学の試験がありました。
配点も社会よりはよほど高かったです。
当時、共通一次は選択科目として世界史を選びました。
世界史は高校で勉強しておいてよかったと感じました。
ところが、社会の知識は大学の授業で使っても、数学は全く使いませんでした。
わたしのような人は多いのではないでしょうか。
大学の授業ということ「だけ」を考えると、わたしには古文・漢文より数学のほうがよほどムダでした。
(次回に続きます)
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