ナンバースクール狙いの中学生 模試・実力試験と定期試験のバランス その1 2020/03/17

公立高校入試の結果が発表されました。

結果はそれぞれです。

今後、中3生は高校生として日々の生活を送ることになります。

そうした流れを受けて、以下のコラムは、来年の受験を意識して書いたものです。

ターゲットは、ナンバースクールを狙っている生徒さん、そしてそうした生徒さんをお持ちのご父兄です。

わたしが中学生の生徒さんやご父兄に接していて感じることがあります。

それは、みやぎ模試などの各種模擬試験、学校で実施される実力試験と、中間・期末試験のバランス感覚が、受験の実情に合っていないことです。

ここで言う「バランス感覚が合っていない」というのは、「定期試験を必要以上に重視し過ぎている」ことです。

そして、その結果として、模試や実力試験への関心が、必要な量に達していないことです。

模試で偏差値40まで行かないという生徒さんならば、それでもいいでしょう。

しかし、ナンバースクール狙いの生徒さんは、それをやってしまうと致命傷になります。

よって、「自分はナンバーに行きたい!」という中学生には、「定期試験を必要以上に重視し過ぎない」ことを留意していただきたいのです。

ここで誤解があってはいけませんが、わたしは「定期試験を軽視せよ」と言っているのではありません。

定期試験へ関心が行き過ぎて、模試・実力試験が疎かになる事態を憂慮しているのです。

次回に続きます)

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