ナンバースクール狙いの中学生 模試・実力試験と定期試験のバランス その2 2020/03/18

前回の続きです)

定期試験は、「学校でやった学習がいかに定着しているか」を見るためのものです。

よって、試験範囲は限定されます。

一方、模試・実力試験は、「これまでやったところ全部」が範囲です。

よって、試験範囲は広いです。

すなわち入試を意識した試験です。

となれば、ナンバースクール狙いの中学生にとって、重要視すべきは模試・実力試験です。

ここで断っておきますが、「模試・実力試験を重要視する」とは、定期試験を省みないことではありません。

学年1位を取るのは、それはそれですばらしいことです。

しかし、定期試験の学習というのは、学習した内容をいかに模試・実力試験に活用できるか、という視点がなくてはなりません。

定期試験にかまけて、模試・実力試験が疎かになることがあってはなりません。

定期試験というのは、身も蓋もない言い方をすると、「評定5が取れればOK」なのです。

定期試験で90点以上で、提出物をきちんと出して、普通に授業を受けていれば、5はつきます。
まあ、それはそれで大変ですが.....

ただ、わたしの申し上げたいことは、定期試験に手間をかけ過ぎず、さりとてゼロにせず、です。

こうしたバランス感覚が求められます。

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