新中1生をお持ちのご父兄へ 中学入学後の部活における盲点 その3 2020/03/21

前回の続きです)

第三点目として、部活をやっていたり、あるいは部活を辞めたりしても、高校入試の内申には無関係であるという点です。

一部のご父兄は、部活を一生懸命にやっていれば、内申がよくなるのではないかとお考えの方がいらっしゃるようです。

また逆に、部活をやめると、内申によくない影響を与えるのではないかとお考えの方もいらっしゃいます。

公立高校の内申基準を見ると、部活をやっているか、そうでないかは、評定の数字と関係がありません。

利府高校や柴田高校にはスポーツ課があります。

そこでは、入試に実技試験があります。

そういうところでも、内申評定と部活とは別個に考えられています。

確かに私立高校ですと、スポーツ推薦で生徒を取るということはあり得ます。

しかし、スポーツ推薦の場合は、高校の先生と中学の先生との「阿吽の呼吸」で実質決まっています。

内申評定は基本的に関係がありません。

そもそも中学入学当初から私立高校のスポーツ推薦を目指しているという生徒さんはかなり少数です。

内申を心配するとしたら、その対象は、まずもって定期試験の出来です。

部活ではありません。

気にすべきは学校の授業でどうか、ということです。

部活が子息にとっても、またご父兄にとっても、よい存在となるよう、今のうちから「心の準備」が必要です。

 

 

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