コロナと震災 休校措置の違い 〜学習の遅れは?〜 その2 2020/04/09

前回の続きです)

臨時休校になった日数を震災時と今回とで比較してみます。

 

<震災時>

(3月)12日+(4月)3〜14日=15〜26日

<今回>

(3月)23日+(4月)7〜14日=30〜37日

 

通常の春休みは3月23日から始まり、4月8日に始業ということで計算しています。

もともとの春休みの分は計算に入れていません。

上記を見ていて分かるように、今回の臨時休校が震災時に比べて大きくなっているのが分かります。

ちなみに東京や大阪の場合、上記の日数プラス14日程度になります。

以上は、土日や祝日なども含んでいます。

よって、本来授業をすべき日のことを考えると、上記の数字の7割くらいの日数がロス分と考えてよさそうです。

今後、コロナがどのようになるのかは、全く予想できません。

仮に通常通りに学校が再開された場合、震災の時のように夏休みや冬休みを短縮したくらいでは、間に合わない可能性があります。

学校としては、運動会や文化祭のような諸行事を中止することで、授業時間を確保する動きになるでしょう。

また中総体や高総体のような行事も、中止になる可能性が高いとわたしは考えています。

入試について申し上げれば、来年新たに導入される「大学入試共通テスト」の実施は予定通りに実施されるのではないでしょうか。

その他の入試についても、同様です。

次回に続きます)

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