〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
先日、高3生とセンター試験の過去問演習をしていました。
そのとき、「わ、ナニコレ?」と思わずつぶやいてしまったことがありました。
それは2018年の英語の第1問A問3という問題の模範解答を見たときです。
この問題は、英単語の発音がほかの単語と違っているものを選ぶ、という問題です。
いずれの単語も中学で習う基本中の基本です。
高3生が間違うような問題ではありません。
ところが、東進ブックスの過去問集によれば、その問題の正答率は、わずか19.3%でした。
しかも、ご丁寧なことに、その箇所には「難」という印字がされています。
去年もこの箇所は、他の生徒さんと演習していました。
が、解答の「難」の印には気づきませんでした。
わたしは、自分が読み誤ったのかと思い、眼鏡を外して、目を凝らして、3回読みました。
わたしの読み間違えではないようでした。
「この問題、8割以上の高3生が間違えてるの?????
一体全体、今の高3生って、何を勉強してるの?????」
わたしはこうつぶやいて、天を仰ぎました。
とはいうものの、今の生徒さんたちが日々解いている英語の問題を見ると、こうした結果は、さもありなんと思わぬわけではありません。
ただ、目にした数値があまりに衝撃的でした。
「これ、放っておいちゃっていいの?」.....
真剣にそう感じました。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日