2018年センター試験英語 呆れた実態 〜発音軽視の悲劇〜 その1 2020/04/11

先日、高3生とセンター試験の過去問演習をしていました。

そのとき、「わ、ナニコレ?」と思わずつぶやいてしまったことがありました。

それは2018年の英語の第1問A問3という問題の模範解答を見たときです。

この問題は、英単語の発音がほかの単語と違っているものを選ぶ、という問題です。

いずれの単語も中学で習う基本中の基本です。

高3生が間違うような問題ではありません。

ところが、東進ブックスの過去問集によれば、その問題の正答率は、わずか19.3%でした。

しかも、ご丁寧なことに、その箇所には「難」という印字がされています。

去年もこの箇所は、他の生徒さんと演習していました。

が、解答の「難」の印には気づきませんでした。

わたしは、自分が読み誤ったのかと思い、眼鏡を外して、目を凝らして、3回読みました。

わたしの読み間違えではないようでした。

「この問題、8割以上の高3生が間違えてるの?????

一体全体、今の高3生って、何を勉強してるの?????」

わたしはこうつぶやいて、天を仰ぎました。

とはいうものの、今の生徒さんたちが日々解いている英語の問題を見ると、こうした結果は、さもありなんと思わぬわけではありません。

ただ、目にした数値があまりに衝撃的でした。

「これ、放っておいちゃっていいの?」.....

真剣にそう感じました。

次回に続きます)

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