2018年センター試験英語 呆れた実態 〜発音軽視の悲劇〜 その2 2020/04/12

前回の続きです)

現在、多くの英語の試験ではリスニングが課されています。

定期試験から東大の2次試験まで基本的にそうです。

ご父兄が受験生だったころとは大きな違いです。

この点は改善したといえます。

その一方で改悪となってしまった点もあります。

かつて中学の定期試験では、単語の発音・アクセント問題が出題されていました。

そのため、わたしは中学のころから、単語の発音・アクセントには非常に気を遣ってきました。

これは、試験に出題されるのもさることながら、正しく発音しないと、英語として通じなくなることを知っていたからです。

ところが、現在の公立中学で、単語・アクセントの問題はすっかり消えてしまっています。

そして、大学入試では、センター試験や私立大学等で単語・アクセントが問われます。

そもそも、英語の発音・アクセントの問題は、入門当初からきちんと問うてしかるべきところです。

butとbatは、カタカナを当てはめると同じ「バット」になったとしても、両者はきちんと発音し分ける必要があります。

確かにこれらの単語を発音し分けるのは、日本人にとって難しいかもしれません。

しかし、中学生には難しくても、発音問題を課すことで、「正確な発音を身に着ける」という建前はあってしかるべきです。

次回に続きます)

 

▲このページのトップに戻る