コロナ休校と受験 〜文科省の見解は???〜 その1 2020/04/15

先般の報道にありました通り、宮城・仙台においても5月6日までの休校が決定いたしました。

もともと仙台市内では15日から始業の予定でした。

ただ、始業式などは予定通りに行い、そのあと来月6日まで休校することになりました。

15日に再開することについては、しばらく前からご父兄からも不安の声が寄せられていました。

そのようなこともあり、「少し安心」というご父兄も多いかもしれません。

さて、今回のコラムでは、コロナ関連として、10日に出された文科省の通達を取り上げます。

この通達は、中学受験を控えている小6、高校受験を控えている中3、大学受験を控えている高3生にとって、大きな意味を持ちます。

この中身を受験に必要な部分だけ翻訳すると、

「休校で未修となった部分については、学校の授業で扱う必要はない」

ということです。

さらに申せば、

「学校からの課題を行うことで、授業をしたことにしてもOK」

というものです。

これにより、入試の出題者としては、コロナに関係なく、通常通りの出題ができるお墨付きをもらったことになります。

よって、受験生としては、「学校でやれなかった・やっていなかった」という泣き言は通用しない、ということです。

休校措置となったのは、全員同じだからです。

次回に続きます)

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