コロナ休校と受験 〜文科省の見解は???〜 その2 2020/04/16

前回の続きです)

今回の通達で明らかになったことは「学校の授業でやっていたことが、家庭という場に移っただけ」と考えていることです。

この通達を見ると、家庭学習で行った課題なども評価の対象となる、と記してあります。

「家庭という場に移っただけ」という「だけ」というのは、少々言い過ぎかもしれません。

しかし、現状を考えると、それも致し方がないという気がします。

コロナがどのようになるのか、現段階では見通せません。

専門家にはそれぞれ意見があるようですが、人によって、かなりの幅があります。

専門家の意見がこのようであれば、事情を知らない大多数の人には、まるっきりのお手上げ状態です。

ただそれは、見方を変えれば、それほどまでに厄介な事態であるということです。

となれば、文科省として優先すべきは、「学業より健康」となるのは言うまでもありません。

とはいうものの、ご父兄としては、学業のほうも心配になってきます。

まして、受験生を抱えているとなれば、その不安は増大します。

よって、わたしたちが考えるべきは、現在行われている家庭学習を、授業の間に合わせと考えず、「授業そのもの」としてしっかり取り組んでいくことです。

わたしも、そうしたご父兄の声に寄り添いながら、学習指導を適切な形で実施していくようにいたします。

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