「うちの子、入る高校ないかも.....」と感じたら その5 2020/04/29

前回の続きです)

前回までに紹介したケースというのは、セーフティーネットとして考えていただければと思います。

言い換えますと「入る高校はあるから、取りあえずは安心してください」という意味です。

ただ、わたしの意見としては、こういう制度に甘えすぎるのは禁物です。

なぜなのか。

申すまでもなく、私立推薦などで入学はできても、高校以降の学習については何の保証もないからです。

常識的に考えて、推薦入試の合格者より、一般入試の合格者が、学力的に上回るということはありません。

これは高校時代の成績にも影響してきます。

それは当然、高校卒業後の進学・就職の際にもモノをいうようになります。

ここで、ご父兄が

「うちの子、高校に入学してくれればいい。

後のことは本人次第で.....」

とばかりに、「高校以降は放置」になると、その考え方は子息に必ず伝わります。

ご父兄がそう考えてしまった場合、子息の成績がよくなることはまずありません。

だいたい、本欄をお読みの方は、意識が高い方が多いはずです。

そのため、その点、大丈夫だとは思いますが、世の中のご父兄は、意識の高い方ばかりではありません。

「高校でも最低限、勉強においてやることはやってもらう」

このように考えるだけで、高校入学後の子息の成績はかなり違ってくるはずです。

やはり、「高校入学後も、成績に関心を持ち続ける」という姿勢は非常に大切です。

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