〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
(前回の続きです)
学校教育をどうすべきかについて、村井知事がまずもって発言すべきことは、
「コロナから子供を守りながら、いかに学習の流れを存続させていくか」
ということに尽きます。
「国際基準」で「9月入学」になっているとか、「9月入学」のほうがメリットは大きいとかいうことは、二の次、三の次です。
村井知事などの政治家の発言を聞いていると、
「9月入学」=国際基準=よいもの
「4月入学」=日本だけ=遅れたもの
という図式を信奉して、「この機に乗じてやっちゃえ!」という意図を感じてしまいます。
わたしとしては、鼻白む思いだけが残ります。
ただ、吉村大阪知事がいみじくも語ったように、こういうときでないと、「9月入学」はなかなか実現しないであろうとは感じます。
わたしのような者が、こうした空間で政治家に物を申したところで、彼らに届くことがないことくらいはよく心得ています。
所詮はごまめの歯ぎしりです。
しかし、受験に携わる者として、どうしても黙っていることができません。
それは、受験生やご父兄の顔が眼前に浮かぶからです。
いま最重要課題は、現実問題として受験を控えている受験生、そして受験生をお持ちのご父兄への負担が最も軽くなることです。
その点は、知事さんたちも納得してくれるのではないでしょうか。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日